中性脂肪と脳梗塞・脳卒中の関係とは?

5月 22, 2017
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中性脂肪が蓄積されると生活習慣病を引き起こしたり、

脳梗塞や脳卒中といった重篤な病気にかかるリスクが上がります。

 

そのメカニズムについて、中性脂肪とは一体何なのか、という基本的なことから

一緒に学んでいきましょう。

 

 

 

中性脂肪とは

 

その実態はトリグリセリドという脂質です。

人間が生きていくために必要なエネルギーになります。

 

トリグリセリドを消費して筋肉を動かしたりしているのです。

中性脂肪は生きるために必要な脂質ということです。

 

 

しかし、多すぎるトリグリセリドは体に蓄積されてしまいます。

この蓄積されたものがいわゆる「脂肪」であり、内臓脂肪や皮下脂肪と呼ばれています。

 

 

脳梗塞と脳卒中とは

 

どちらも脳に病変が現れる疾患です。これらには脳の血管と深い関わりがあります。

 

まずは脳梗塞ですが、これは脳の血管が狭くなったり、詰まってしまう病気です。

そのため、脳への血液の供給が十分に行われなくなります。

 

血液は体の組織に酸素や栄養を運んだり、

二酸化炭素や不要物を回収する役目を持っていますから、

脳へ血液が行き届かなくなることはとても深刻な状態なのです。

 

 

続いて脳卒中です。

 

これは、脳の血液疾患と認識しておけば良いでしょう。

1つの病名ではなく、総称になります。

 

脳卒中には大きく分けて2タイプあり、

脳梗塞のような、血管が詰まって血液が行き届かなくなるタイプと

脳出血のような、脳内で血管が破れてしまうタイプがあります。

 

ですから、脳梗塞は脳卒中の1つであるわけです。

 

 

中性脂肪との関係性

 

中性脂肪と脳梗塞・脳卒中について解説しました。

 

ここからは関係性についてお話します。

 

 

中性脂肪が体内に蓄積する、と言うと、

皆さんは「お肉になって蓄積している」と思う方が多いでしょう。

 

確かにそうなのですが、実は脂肪は血液中にも蓄積するのです。

血液検査で中性脂肪の量などが判別できるのもこのためです。

 

 

そして血液と共に体内を循環する中性脂肪は、不必要なところに蓄積していきます。

 

例えば、脳の血管です。

 

 

脳の血管に脂肪が蓄積すると、血管の内壁、血液が通るべき場所に脂肪の塊ができてしまい、

血液の通り道を塞いでしまいます。

 

これが脳梗塞です。

 

 

余談ですが、血管に脂肪が張り付くと本来の血管の柔軟性が損なわれます。

このことを動脈硬化と言います。

 

また、静脈硬化がない理由については割愛いたします。

 

 

このように、中性脂肪が多いまま放置しておくと、

重篤な疾患にかかってしまうリスクが高まります。

 

検査で引っかかったという方は早急に対策を打つことを強くおススメ

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